台北(台湾)駐大阪経済文化弁事処 領事認証の取得代行

日本で作成・発行された文書を台湾国内へ提出するには 領事認証 が求められることがございます。領事認証は、日本国内に駐在する台北弁事処で取得します。文書の種類等によって、領事認証の前に取得しておかなければならない認証や手続きがございます。

弊所では、日本の証明書(戸籍謄本、住民票の写し、卒業証明書、登記事項証明書など)などを台湾国内の機関へ提出するために必要な、領事認証 の取得を代行しております。

台湾に滞在するためのビザの申請や、日本での出生届等の申請代行は行っておりません。また、日本の公文書や私文書の領事認証代行以外の手続きおよび外国での手続きに関するお問い合わせは受け付けておりません。

台北駐大阪弁事処ウェブサイト

ご自身でも申請できます。台北弁事処ウェブサイトの以下のページをご確認ください。
台北弁事処は日本語に対応しています。

個人文書認証についてhttps://www.taiwanembassy.org/jposa_ja/post/22253.html
商務文書認証についてhttps://www.taiwanembassy.org/jposa_ja/post/22273.html

ご依頼内容等についての確認事項、ご案内事項が多いため、お電話でのご相談、お見積りは行っておりません。必ずお問い合わせフォームをご利用下さい。

お問い合わせは事前に当ページ内の次の記載事項をご熟読下さい。

  1. 台湾弁事処の認証について
  2. 弊所へ認証代行をご依頼頂く場合
  3. ご依頼から認証完了までの流れ

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台北弁事処の認証について

台北(台湾)駐大阪経済文化弁事処(以下、台北弁事処)での認証には、外務省の公印確認は求められません。また、書類によって、事前に公証人の認証が必要になります。台北弁事処での認証は他国の領事認証とは異なった手順をとるため、私文書の場合、文書の作成前にご本人様で直接台北弁事処に内容確認していただくことがございます。

>> 公証人の認証等、認証手続きが初めての方は、「まずはじめに」ページ内の 【2】領事館認証・アポスティーユ取得までの流れをご熟読下さい。

台北駐大阪経済文化弁事処の管轄地域

弊所では、台北駐大阪経済文化弁事処の管轄地域内において対応が可能です。

近畿地方:大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県
東海地方:愛知県、岐阜県、三重県
北陸地方:富山県、石川県、福井県
中国地方:鳥取県、島根県、岡山県、広島県
四国地方:徳島県、香川県、愛媛県、高知県

台北駐大阪経済文化弁事処での認証申請における注意事項

  • 台北弁事処の認証を受ける文書には、外務省公印確認は不要です。
  • 公文書は上記の地域にて発行された文書であること(2019年12月1日より)。
  • 私文書は当事者の居住地(法人の文書は法人の本店所在地)を基準とします。
  • 台北駐大阪経済文化弁事処では、公文書と私文書(翻訳含む)が合綴された文書の認証は不可です。公文書と私文書は別の文書にして認証を受けることが必要となります。
  • 弊所では日本語←→台湾語への翻訳を承ることはできません。
  • 日本語文書への台湾語等の翻訳が必要であるかどうかは、書類の提出先によりますので事前に台湾国内の提出先にてご確認下さい。なお、台湾語訳文は、文書の表題を「○○(原本の文書名)の翻訳文」とし、原本の記載事項を省略することなく忠実に翻訳下さい。
  • 公文書原本とその翻訳文書を同時に台北弁事処へ認証申請する場合、翻訳文書は私文書ですが、翻訳者が明記されていなければ、公証人認証を省くことができる場合がございます。
  • 台湾国内提出先から、日本語の私文書に対して台湾語訳の認証も求められている場合には、日本語原文と台湾語訳文は合綴して認証を受けます。
  • 弁事処認証をご依頼頂く私文書は、事前に公証人の認証が必要です。弊所が公証人認証から代行できる私文書もございますが、個人文書や身分証明関係の文書の場合、文書当事者ご本人が公証人の認証を受けていなければならないこと(代理公証不可)が多いです。ご注意ください。

弊所へ認証取得代行をご依頼頂く場合

弊所では、領事館管轄内のお客様・法人様に、弁事処の認証の代行だけでなく、公証人認証~領事認証のワンストップ代行も承っております。

また、登記事項証明書(登記簿謄本)や戸籍謄本・住民票の写し等の取得代行、海外からのご依頼にも対応いたします(書類取得および書類返送にかかるEMS料金等実費は別途必要です。)。なお、弊所では日本語←→台湾語への翻訳を承ることはできません。ご容赦下さい。

弊所へご依頼頂く手続きは、文書の状態によって、次の【1】~【3】となります。各項目をご確認下さい。

【1】必要な認証手続きを弊所が全て代行する場合
公証人認証から弁事処認証の代行をご依頼
※特に個人の身分証明関係の文書の場合、ご本人様が公証人認証を受けなければならないことが多いのでご注意ください。

【2】公文書原本もしくはご自身で公証人認証までを行った文書の場合
弁事処認証代行のみご依頼

これまで弁事処認証を代行した書類

見本 台北弁事処の認証

弊所では、これまで以下の書類について、台北弁事処での認証の取得代行(公証人認証を含む)を行っております。

各種委任状(授権委託書・授権委任状)、印鑑証明書、商業登記事項証明書、定款、戸籍謄本、住民票の写し、声明書、議事録、任命書、各種証明書 他

【1】公証人認証~台北弁事処認証のご依頼

弁事処の認証を含む必要な認証手続きを全て弊所にて代行する場合について、おおまかな必要書類と費用、所要日数は以下のとおりです。

必要書類ついては、書類へのご署名者等により異なる場合がございますので、ご依頼が確定しましたら弊所への依頼書等書式とあわせてあらためてご案内いたします。

ご質問・お見積りは、お問い合わせページのメールフォームより詳細を送信下さい。弊所より見積書と確認事項を送信いたします。手続きの流れについては、ご依頼から完了までの流れでご確認下さい。

必要書類(ご依頼確定後にご案内いたします)
依頼書 ご依頼にあたって、必要事項をご記入頂く書類です。
ご依頼が確定した際に、担当よりメールにて送信いたします。
認証書類原本 ※文書がホッチキス止めされている場合、ホッチキスは外さないでください。
委任状1 台北弁事処への委任状です。担当よりメールにて送信いたします。
委任状2 公証人への委任状です。担当よりメールにて送信いたします。
ご本人確認資料 個人の場合
- 印鑑証明書(原本)
- パスポート(写真面)もしくは運転免許証(両面)のコピー

法人の場合
- 法人印鑑証明書(原本)
- 登記事項証明書(原本)

※証明書は、発行日より3ヶ月以内のものをご準備下さい。
※本人確認資料は有効期限内のものであること。
※認証を受ける文書によっては、弁事処が他の資料を求める場合がございます。
※認証を受ける書類に印鑑証明書、登記事項証明書を含む場合は認証書類のコピーで結構です。

弊所料金(税込)
基本料金1通 26,400円 同一名義・同時申請2通目以降1通につき4,400円
上記料金に含まれないもの
- 弁事処へ支払う認証手数料
- 公証人へ支払う認証手数料(文書による)
- 弁事処へ支払う特急手数料
- 弁事処への交通費の実費
- 送料(レターパック、EMS等)

※公証人の認証手数料は、文書によって異なる場合があります。また文書によって、翻訳文や宣言文等の追加の書類が必要になることがございます。事前に確認いたしますので、メールかFAXにて認証書類を弊所まで送信下さい。

所要日数
弊所に書類到着した日から、おおよそ5営業日程度で認証完了書類を発送致します。

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【2】台北弁事処認証のみご依頼

公文書原本もしくはご自身で公証人認証までを行った文書の場合、弊所にて弁事処認証のみを代行いたします。弁事処認証の代行のみをご依頼頂いた場合について、おおまかな必要書類と費用、所要日数は以下のとおりです。

必要書類ついては、書類へのご署名者等により異なる場合がございますので、ご依頼が確定しましたら弊所への依頼書等書式とあわせてあらためてご案内いたします。

ご質問・お見積りは、お問い合わせページのメールフォームより詳細を送信下さい。弊所より見積書と確認事項を送信いたします。手続きの流れについては、ご依頼から完了までの流れでご確認下さい。

必要書類(ご依頼確定後にご案内いたします)
依頼書 ご依頼にあたって、必要事項をご記入頂く書類です。
ご依頼が確定した際に、担当よりメールにて送信いたします。
認証書類原本 訳文付きの公文書もしくは私文書の場合は、公証人の認証を受けている書類に限ります。

※文書がホッチキス止めされている場合、ホッチキスは外さないでください。

認証書類のコピー
委任状 台北弁事処への委任状です。担当よりメールにて送信いたします。
ご本人確認資料  個人の場合
 - 印鑑証明書(原本)
 - パスポート(写真面)もしくは運転免許証(両面)のコピー

法人の場合
- 法人の印鑑証明書(原本)
- 登記事項証明書(原本)

※証明書は、発行日より3ヶ月以内のものをご準備下さい。
※本人確認資料は有効期限内のものであること。
※認証を受ける文書によっては、弁事処が他の資料を求める場合がございます。
※認証を受ける書類に印鑑証明書、登記事項証明書を含む場合は認証書類のコピーで結構です。
弊所料金(税込)
基本料金 (簡易)1通 19,800円
(要説明)1通 22,000円

同一名義・同時申請2通目以降1通につき4,400円
上記料金に含まれないもの
- 弁事処へ支払う認証手数料
- 弁事処へ支払う特急手数料
- 弁事処への交通費の実費
- 送料(レターパック、EMS等)

所要日数
弊所に書類到着した日から、おおよそ5~7営業日程度で認証完了書類を発送致します。

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ご依頼から認証完了までの流れ

1.お見積り・お問い合わせ

  • メールフォームで、必要な認証についてご連絡下さい。
  • 自動返信メールが受信されていることをお確かめ下さい。
  • 個人が台湾当局へ提出する授権書などの場合、台湾国内で使用する授権書の様式を使用しなければならないことが多いです。この場合は、ご自身で、使用する様式について台北弁事処にご確認ください。
  • 加急申請をご希望される場合は、その旨ご記入下さい。ただし、弁事処の状況によっては加急申請を受け付けていない場合がございます。
  • 台北弁事処の認証は、認証が必要な書類の内容によって手順や必要書類・手数料が異なります。認証を受けたい文書(ご署名/ご捺印前で結構です)をメールにて送信下さい。

サイン・パスポート認証、公印確認、アポスティーユ、領事館認証申請代行

2.弊所より書類内容の確認・お見積もり

  • 担当よりご依頼内容確認のメールをいたします。認証書類の内容が確認できましたら、見積書を合わせて送信いたします。
  • ご質問への回答、確認事項をメールにてご連絡いたします。

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3.ご依頼確定・必要書類のご案内

  • 見積書の内容でよろしければ、ご依頼の旨をお伝え下さい。
  • その後、必要書類および手続きの流れのご案内(弊所様式の依頼書・委任状を含む)と請求書を、弊所よりメールにて送信致します。

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4.料金の払い込み、書類の発送

  • 料金の着金・書類到着の確認をもって、業務着手といたします。
  • 弊所から送信された「手続きのご案内PDF」に従って、お手続き下さい。

2回目のご依頼以降は、貴社締日等に応じることも可能です。お申し付けください。

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5.認証の取得代行

書類が弊所に到着してから認証完了(書類発送日)までの日数は、おおよそ以下の通りです。

  • 公証人の認証からご依頼の場合:5~6営業日程度
  • 台北弁事処のみご依頼の場合:5営業日程度

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6.認証完了、書類発送

台北弁事処にて認証が完了した書類の受領日に、即日発送いたします。

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